ここでは、山車の飾り付け風景をお送りいたします。
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山車飾り付けの最初の作業、山車を支えるジャッキを下ろしている所です。貫井の山車はかなりの重さがあるので、事故のないように慎重に行います。1年ぶりの作業なので、かなり緊張しています。
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山車小屋から山車を出して掃除開始です。
舞台の掃き掃除、彫り物の拭き掃除をしながら壊れているところはないか、しめ縄や西の内等の状態はどうか、なども確認していきます。車輪や彫り物、屋根など細部にわたって丁寧に拭いていきます。
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山車の横では堤燈を一つ一つひらき、数や状態を確認しています。
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掃除が終わり、山車の車輪の心棒にグリスを塗っているところです。山車を1年ぶりに動かすため、とても重要な作業です。 |
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回転舞台のベアリングにもグリスを塗ります。
塗った後回すと……… |
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山車小屋には、山車のほかにもこんなに沢山の荷物がしまってあります。ほとんど、祭礼関係のものばかりです。山車が出ている間に、必要なものを全て運び出すのも大変な作業のひとつです。
山車は飾り付けのあと、もう一度小屋の中に納められ、祭礼当日の出番が来るのを待ちます。・・・つづく |
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